飯坂町周辺地域まちづくり協定書
(平成19年4月1日)

■目的
 第1条 この協定は、第5条に定める区域内において、建築物および敷地(以下「建築物等」                   という。)の整備に関する事項を協定し、住環境の改善と景観保全を図ることを目的
              とする。

■名称
 第2条 この協定は、「飯坂町周辺地域まちづくり協定」(以下「協定」という。)と称する。

■協定の締結
 第3条 この協定は、第5条に定める協定区域内の土地所有者および建物所有者(以下「所有
             者等」という。)の2/3以上の合意により締結する。
            (以下協定を締結した者を「協定者」 という。)

■協定の変更又は廃止
 第4条 この協定の内容を変更または廃止しようとするときは、協定者の2/3以上の合意によ
              るものとする。

■協定の区域
 第5条 協定の区域は、別図に示す区域とする。

■建築物等の整備に関する事項
 第6条
   1. 建築物の屋根形状については、できるだけ勾配屋根とし、和風を基調とする瓦、鋼板等
            で 葺 き、色彩は原色を避け、落ち着いたものとするように努める。
   2. 外壁については、和風を基調とした無彩色(白、灰)系や、茶系の落ち着いた色彩とし、
            道路に面した部分は、できるだけ木材、石、漆喰等の自然素材を使用し、街なみと調和
            するように努める。
   3. 道路に面する附帯構造物や車庫等については、建物本体と調和した構造と色彩、材質と
             し、また自動販売機等はできるだけ目隠しを行い、街なみと調和するように努める。
   4. コンクリート建造物については、木材等化粧材を多用し、街なみの調和のとれた仕上げ
     とするように努める。
   5. 看板、広告物は、和風を基調とした木材等を使用し、また必要最小限の数、大きさとし、 
             街なみと調和するように努める。
   6. 建築物は壁面を後退させ、その空地はオープンスペースとして、住民および観光客のふ
            れあいの場として開放するように努める。
   7. 建築物の周囲に生垣等を植樹し、また花壇、プランター等により季節の花が楽しめるよ
            うに努める。
   8. 登録文化財等の歴史を誇る施設の保存に努め、接近して建築するときは特に修景の配慮
            に努める。
   9. 店舗施設等については、清潔で活気ある演出に心がけると共に、地域の居住者だけでな
            く遠来の客にも好感をより深めることができるように努める。

■建築物等の維持管理に関する事項
 第7条 協定に沿って整備された建築物等にあっては、第6条で規定する整備内容が保持できる
              よう維持管理に努めることとし、それ以外の建築物等にあっては、同程度の整備内容を
              目標とし維持修繕に努める。

■協定の運営
 第8条 協定の運営に関する事項の処理については、飯坂町周辺地域まちづくり協議会(以下「
             協議会」という。)が行い、協議会を代表者とする。 また、協議会の規約については、別
             の「飯坂町周辺地域まちづくり協議会規約」による。

■協定の期限
 第9条 平成19年4月1日から平成39年3月31日までの20年間を、協定の期限とする。