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創業以来の危機を乗り越えて

平成23年の大震災の後、一般のお客様の大幅な減少に伴い、当ホテルでは各都道府県から派遣された警察官の皆様や、除染・土木関係者様などをお客様としてお迎えしました。
その間、一般のお客様へのご迷惑を考え、ご宿泊ができない時期もございました。それまで福島県、近郊の山形県や宮城県からたくさんのお客様にご利用いただいておりましたが、昭和25年創業の当ホテルを、二代目の私の代でなくすわけにはいきません。朝3時に起きて朝食を準備し、仕事にお出かけになるお客様を見送る。という、肉体的にもたいへんハードな毎日でしたが、どんなことをしても、「営業を続ける」ことを最優先に考え「おいでいただけるお客様を受け入れる」ということを続けてきました。
震災から6年が経ち、そのような特定のお客様も福島からだいぶ離れた今後、今度は震災前の状態に戻していかなければなりません。

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今が再スタートの時

「温泉旅行」に来ていただくお客様にご来館いただくために、ハードとソフトの両面を整備いたしました。
館内を改装し、ホームページも公開しました。
一般のお客様を受け入れていなかった時期に、以前にご利用いただいていたお客様からもお問い合わせをいただいておりましたが、受け入れられない時期が続けばお客様が離れてしまうのは当たり前のことです。
再び当ホテルをご愛顧いただくため、もう一度創業したつもりで一歩ずつ進んでいこうと考えております。

 

 

ホテル翠月WEBサイト:http://iizaka-suigetsu.com/

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家庭的な雰囲気でゆっくりとくつろいでいただきたい

当ホテルは全20室ございます。料金は高いプランでも1万円程度と、「ちょっと来て泊まる」にはご利用しやすい料金とさせていただいております。
料理は旬の素材を使って季節を感じていただけるよう作っており、お客様には量的にも満足いただける献立になっています。
「この宿泊料金だから、期待していなかったけれどびっくりしたよ」と、嬉しいお言葉をいただくこともあります。

ロビーや廊下、大広間などには、90歳を超えた先代の女将が自ら描いた絵を飾っております。200枚以上ございますが、季節によって掛け替えております。
今は、桜など春を感じられる絵を飾っております。ご自由にご覧いただき、館内の散策などゆっくりとお過ごしいただきたいと思います。

飯坂の季節を楽しんでほしい

飯坂は季節によっていろいろな顔を持っています。それに合わせ、私も所属している女将の会である「乙和会」などが、いろいろなおもてなしをしております。
桜と花ももがきれいな春は、乙和公園や花ももの里で花を楽しんでいただけます。この時期は、乙和公園でお茶のおもてなしをしております。
夏のファイヤー祭りでは飯坂の「アツい夏」を体感してください。
四季を通じて楽しめる、ギャラリー梟、鶴太郎美術館、ガラス美術館もおすすめです。
飯坂温泉と共に、もう一度新たなスタートと心に決めているところですので、皆さんよろしくお願いいたします。

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