ここがいいざか vol.1
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お客さまと紡いできた、ふれあいの時間

先代のおばあちゃんが7室で始め、私たち夫婦が二代目で昭和42年に現在の旅館の形としました。以来約50年、三代目の娘と家族できり盛りしています。昔からのなじみのお客さまも多く、風呂上がりにはお客さま同士がロビーで話し込まれているのを見るのがとても嬉しいです。私たちも話しに混ぜていただいてついつい時間を忘れてしまう。などということもしばしばですよ。場所は温泉街から離れた位置にありますが、以前は13軒もの旅館が建ちならぶ賑やかな地域でした。いまだにこの場所でお客さまをお迎えできるのは、お客さま同士のふれあいが当館ならではの良さを作ってくださっているからだと感謝しています。

源泉温度67℃ 「やわらかい熱さ」が自慢

お湯の温度は水をいっさい入れず調節します。秘伝の技術です(笑)。湯温は季節によって変わりますが、やや高めに設定していますから、熱くても我慢して入ってください。すると、熱いお湯ならではの「やわらかい熱さ」が身体に伝わります。これを是非体験して欲しいですね。風呂から上がっても身体の中に温かさがずっと残ります。冬の寒い時期などはそれはもうはっきりと違いが感じられますよ。そんな当館自慢のお風呂は、日帰り入浴でもお楽しみいただけます。要予約ですが昼膳もご用意できます。お部屋でゆっくりくつろぎながらお入り下さい。

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お客さまが創ってくださったロビー

当館のロビーに飾られているたくさんのものは、ほとんどがお客さまからいただいたものです。
例えば、花見山の写真は、2011年の大震災の後に「暗い気持ちでいないで、前を向いて過ごそう!」と届けてくださったもの。大きな将棋の駒は、当館で将棋大会を開催していた時期があり、それならばとご提供くださったもの。お客様さまが持ち寄ったもので創ってくださった、ふれあいロビーとも言うべきロビーなのです。競い合ってお持ち寄りくださるのでだんだん場所がなくなり、嬉しい悲鳴をあげています。(笑)

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お部屋

飯坂のお湯がとりもつふれあいが一番!

飯坂温泉のお湯を求めて来て下さるお客様とのふれあいが、飯坂の一番の宝ものですね。宮城県の亘理町のお客さまが毎年クリスマスの時期になると特産のイチゴを持って来てくださっていました。震災でそれができなくなっていましたが、昨年は久しぶりに持って来てくださいました。いろいろな苦労話しや、新しく始めた水耕栽培のイチゴのお話しなどを飯坂温泉にきて話してくれる。それは、飯坂の湯が素晴らしいからです。いつまでも、そういった温泉宿でありたいですし、それができる宿もあるのが飯坂温泉の素晴らしいところです。飯坂のお湯は格別です。

旅館なりた オフィシャルホームページhttp://r-narita.com//
所在地/〒960-0201 福島県福島市飯坂町西堀切33
TEL:024-542-6171