日光院


この寺は一時荒廃していましたが、泰志家初代である永山が復興させました。文化6年(1809)永山が湯野村太子堂別当となった時のことです。永山は天明9年(1789)に相馬中村藩佐藤伴之進の子、幼名郷右エ門として生まれました。
また敷地内には太子堂があり、本尊聖徳太子像は慈覚大師作とされていましたが、現存しません。
現在の立像は、正徳2年(1712)頃の作で、昭和54年に復元修理しました。
堂は寛政9年(1797)再建され、昭和26年に屋根、土台などを修理し、現在に至ります。
湯野には寺子屋が4ヶ所ありました。
その中の1ヶ所が日光院で、住職が代々師匠を務めていたといわれています。